綿の生産・使い方


はじめに


手軽さ:★(初期投資が必要なためあまりオススメしない)
汎用さ:★(農機が使いまわしできず同じことしかできない)
利益:★★★(生産チェーンが豊富なためとても大きい)
まとめ:資金に余裕があれば儲けやすくオススメだが、初期投資が大きいため最初はオススメしない


綿の作り方



綿は畑で育てる作物であるため、
まずは畑のある土地を準備する。

もともと綿が植えられている土地の場合は、1度目は種蒔が不要なため
できれば綿の土地を選ぶと良い。

私はエアレングラートの12番が綿になったときに購入した。12番は農機販売店からも近くオススメだ。

綿以外の畑を選んだ場合は、綿を種蒔する。収穫した後も同様に種蒔する。
綿の種蒔にはアタッチメントのプランターを利用する。



種蒔の際は、L1+△で種に『綿』を設定することを忘れず行う。
初期設定では綿が設定されていない(トウモロコシが設定されている)ため、
そのまま種蒔するとトウモロコシ畑になる。


綿が育つまでしばらく待つ。
綿が育ったら、収穫機で綿を収穫する。
綿の収穫機は穀物とは異なり、専用の収穫機が必要になるため、
『綿関連機器』から購入する。


準備ができたら、あとはひたすら収穫する。
綿は収穫機の選択肢が少なく、収穫効率を上げることができない。
これが初心者にはオススメできないポイントである。


因みに綿は
運搬する際も専用のトレーラー(ベールローダー)が必要になるため注意。

画像の場合、牽引はトラクターではなくトラックである点も注意が必要。

綿を育てる土地があまり大きくない場合且つ売却先などが近い場合は、収穫機で直接運搬した方が良い場合もある。

以上で綿の作り方は終わり、
以降は綿の使い方だ。


綿の使い道



綿はそのまま売却した場合、
1000Lあたり4000$程度で売却できる。(11月頃の場合)
収穫量が多くないため、一度あたりの利益はそこまで大きくはないが、
1000Lあたりの売却額は大きいため、大量に売却できれば資金を稼げる。


そのほかにも、綿はウールと同様に、生地衣服に加工することができる。

綿から生地に加工する場合は、ウールから加工するよりも生産効率が高いため
衣服を積極的に加工する場合は、綿の大量生産がオススメだ。


ウール、生地、衣服についてはそれぞれ以下の記事を参考にしてほしい。

ウールについて ⇒ こちら

生地について ⇒ こちら

衣服について ⇒ こちら

まとめ


以上が綿の生産・使い道だ。
綿は効率はほどほどだが、加工品が豊富となり
ファーミングシミュレーター22の特徴である生産チェーンが楽しみやすいため、
ぜひ挑戦してみてほしい。