収穫機メーカーの特徴をまとめてみた
はじめに
FarmingSimulator22にはさまざまなメーカーの農機が登場する。
ゲーム上で必要となるパラメーター、
馬力(hp)、積載量(リットル)、対応する作物は分かるが、
数字上の違いは少なく、どれを選んだらよいか(農家さんではない私含め)分からない・・・。
私のような農機に詳しくないひとでも、
メーカーから収穫機が選べるように、
各メーカー様の特徴をまとめてみた。
Rostselmash(ロッセリマシュ)
公式サイト ⇒ こちら
ロシアの農業機械会社。1929年設立。主にコンバインを生産している。
以前はサッカークラブ『FCロストフ』を後援していた。
2007年にカナダのトラクターメーカー『buhler』を買収した。
参考:Wikipedia
DEUTZ FAHR(ドイツファール)
公式サイト ⇒ こちら
ドイツの農業機械メーカー。KHDグループがFAHRを買収し1968年に設立。
1995年にイタリアの農機メーカーSAME、ランボルギーニ、ヒュリマンに加わり
現在はSDFグループのブランドとして提供されている。
FS22ではトラクター、収穫機のみ登場するが
過去には芝刈り機やベーラーも提供していた。
参考:Wikipedia
NEW HOLLAND(ニューホランド)
公式サイト ⇒ こちら
1895年にアメリカで設立。
1900年代には数多くの企業により買収されている。
一時期はイタリアのサッカーチーム・ユヴェントスの胸スポンサーになっていた。
1934年北海道札幌市に日本ニューホランドが設立された。
参考:Wikipedia
Deere&Company(ディア・アンド・カンパニー)
公式サイト ⇒ こちら
アメリカ合衆国イリノイ州に本社を置く世界最大の農業機械ブランド。
1837年創設。
John Deere(ジョン・ディア)は創業者名でありブランド名である。
会社名はDeere&Company(ディア・アンド・カンパニー)
参考:Wikipedia
CASE IH
公式サイト ⇒ こちら
CNHの保有する農業機械ブランド。
1842年に前身となるJI Caseが創設。
1999年にNEW HOLLANDと統合され、CNHの1ブランドとなった。
参考:Wikipedia
CLAAS(クラース)
公式サイト ⇒ こちら
ドイツの農業機械メーカー。1913年に創設。
収穫機だけでなく、トラクター・ベーラー・テッダー・ホイールローダー・テレハンドラーと
様々な製品を提供している。
FarmingSimulator22にも数多くの製品が登場する。
参考:Wikipedia
FENDT(フェント)
公式サイト ⇒ こちら
ドイツの農業機械メーカー。1930年設立。
1997年にAGCOによって買収。
現在はAGCOの1ブランドとして提供されている。
ヨーロッパのトラクター市場で24%を占めるマーケットリーダーである。
参考:Wikipedia
MASSEY FERGUSON(マッセイ・ファーガソン)
公式サイト ⇒ こちら
アメリカ合衆国ジョージア州に本社を置く農業機械メーカー。1958年設立。
現在はAGCO傘下で1ブランドとして提供されている。
プラウ(すきこみ機械)の画期的な改良『ファーガソンシステム』が有名。
参考:Wikipedia
まとめ
FarmingSimulator22には数多くの収穫機が登場するが、
そのほとんどがCNHまたはAGCOのブランドであることが分かった。
この記事の情報が収穫機の選択の助けになれば幸いだ。
収穫機以外の農業機械についても様々なメーカーが登場するので、
他のメーカーも今後調べてみたい。